世界のグルメ評価サイト『テイストアトラス(TasteAtlas)』が「世界で最も評価 の低い料理１００選」を発表した。
日本の料理では「がんもどき」が３１位「ういろう」が４１位にランクインした。
ランキングの１位は「スヴィーズ」で、２位は「ソーラマートゥル」であるが、いずれもアイスランドの伝統料理である。
このランキングはアイスランドに、かなり失礼な気がするゾ。
ランキングの１位である「スヴィーズ」は、日本で知られている「チラガー」に近いイメージの料理である。
調理方法を簡単に説明すると、羊の頭をあぶってから半分に割り、薪火で焼いて食べる料理である。
豚の頭部全体の様子を残したままの「チラガー」は、さすがに不気味に感じても仕方が無いと思うのだが、スライスされた「チラガー」や「ミミガー」は好みである。
スライスされたり、肉だけを盛り付け直した「スヴィーズ」であれば、審査員の評価も変わったカモ知れないナ。
日本の「がんもどき」は出汁ありきの料理であると思うので、審査員は「がんもどき」をそのまま食べて評価したのではないかと疑って思しまう。
２位の「ういろう」も、個人的には大好きな部類のオヤツなので納得いかない。
ちなみに、同じ『テイストアトラス』の評価でも「世界で最も評価の低い料理１００選」に「ライスバーガー」は入っていないのだが「２０２５年の日本料理のワーストランキング」では１位だったりする。
結局「世界で最も評価の低い料理１００選」も「新語・流行語大賞」のように、読んで楽しむ 中身の無い適当な企画 なんだろうネ。(^_^;)
