首相官邸筋が核兵器を保有すべきだとオフレコで発言したコトについて、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の事務局長が抗議談話を発表し、内閣府に送ったらしい。
内容は「核兵器の保有と使用を前提とする核抑止論ではなく、核兵器は一発たりとも持ってはいけないというのが被爆者の心からの願い」という、ノーベル平和賞を受賞したスピーチと同じモノである。
そして、日本政府が「核兵器廃絶に向け世界の先頭に立つべきだ」と訴えたようダ。
ついでに第76回ＮＨＫ紅白歌合戦に初出場するａｅｓｐａの問題については「対応することはない」と語ったようだが、その投稿は削除されている。
ちなみに安全保障政策を担当する官邸筋のオフレコは、共同通信の記事によると……
「私は核を持つべきだと思っている」は、記者団から核保有に対する考えを問われて答えた。
「最終的に頼れるのは自分たちだ」と、日本の核兵器保有が必要だとの認識を示した。
「コンビニで買ってくるみたいにすぐにできる話ではない」と、実現は難しいとの考えを示した。
「高市早苗首相とは話していない」非核三原則の見直しになるから無理……、である。
まぁ、現実味の無いオフレコに対しての抗議談話を被団協が内閣府に送ったのだから、日本伝統テンプレの「遺憾」砲に近いモノだったのだろう。
ＳＮＳでは、官邸筋のオフレコに抗議したのに、ａｅｓｐａは問題無しという態度を取るから、売国疑惑もあるようダ。
個人的には偏向ニュースやＳＮＳのサムネイルだけを見て首相を攻撃する、へたれアーティストと同じ情報弱者で、記事の内容を知らないか、理解できないだけなんだろうと思うゾ。
年長者には、難しい話を理解できない者が多いコトは周知の事実なんだから、温かい目でスルーしてあげようネ。(^ｏ^)
